なかなか新型コロナの影響が収まらない。
去年のこの時期は、休校だったりグランドの閉鎖で、日常の生活や道場の活動は本当に苦しかった。
その時は、来年の今頃は、また当たり前だった日常のように戻っていると信じていた。
あれから一年、多少状況は違っていても、新型コロナの終息にはほど遠く、まだまだ私自身が、子供達の野球環境を考えながら、リスクを下げてやっていかなくてはいけない。
外部接触を考えたり、移動距離を考えたり、練習メニューやグループ分けでなるべく密を避けたり…。
あまり気にせず活動しているスポーツ団体もたくさんあるが、私は気にしながらやるべきだと思っている。
こんな世の中だからこそ、普段考えない事を考えたり、選手の育て方を変える工夫や努力も必要。
コロナが理由で育てられなかった、野球を続けられない子が出てきてしまった…そんな事がないように、子供達の今を大事にしたい。
まだ感染対策など色々考えながらやらなくてはいけないが、
野球ができてるだけでもありがたいと思う。
その中で、子供達とどう向き合って、どう導いていくか、私の考え方や取り組み姿勢が重要である事は間違いない。