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大勝と大敗•天国から地獄へ

野球教室の強化試合

 

ここのところ勉強のための試合が続いています。新潟遠征と愛知県のシニアリーグとやる機会がありました。

うちは、中学1年と小学生中心で構成するチームですが、同世代と戦えば大勝しますが、年上のチームとやれば大敗。
ここで大切なのは、勝つ事より負けて覚えることの方がはるかに多いという事。

高校からは、甲子園という目標があるので、大会は勝つ事が全て。個人も結果を残していく世界。中学までは、負ける事の方が大事。自分に何が足りないのか…なんで勝てなかったのか…しっかり考えて、また毎日の練習から見つめ直していかなければいけない。

今回は、大勝した後の大敗、まさに天国から地獄だったので、それが良かったと思います。

同世代チームに大勝して浮かれた後、上級生のチームにボコボコにやられました。

大勝した時は、気分はいいが、なかなか謙虚になれず、自分の力を過信してしまう。

特に子供はその傾向にある。その次に、上級生と対戦し、コテンパンにやられ大敗した事で、自分の未熟さを改めて痛感し、大勝して見失った原点や負けたくないという強い気持ちをまた基礎練習から思い出して欲しい。

私の師匠も、苦しくなったら基礎•原点、練習の中に浮上のキッカケは隠れている!とよく言われていました。

恵まれた環境でやりすぎてもいけないですし、自分達が上級生になった時に、今より成長できていたら、今回の天国から地獄の経験が生かされているという事だと思います。

全ては自分次第、自分との戦いです。

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