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当たり前の事を当たり前にやる事が難しい

春から夏に向けて、道場も練習と試合をしながら、今年の成長の課題探しに選手達は一生懸命です。ピッチャーに問われる課題、内野手・外野手に問われる課題、打撃や走塁、一つ一つに基礎→基本→応用があります。道場に体験に来る選手達のほとんどは、この基礎→基本が抜けています。どうしても、部活やクラブチームの活

大きな成長より小さな変化こそ大切

中学三年生の選手達が高校野球の世界へと旅立ち、在校生達も一つ学年が上がり、道場も本格的に新シーズンがスタートしました。新中学二年・三年生は、いよいよ進路先も意識しながらの大切な時期に入ってきました。一人一人が自分の野球人生をどう考え、今の自分に何が足りないのか、人より自信のある所はどこなのか

誇り高く、道場卒業生らしいプレーを見せてほしいと思います。

初めて道場の練習に参加したのは、三年半前、息子が小学校6年生の時でした。当時、息子は強豪クラブチームに所属していて、週末は試合や、早朝から日没までの練習漬け、にも関わらず、野球が少し上達したという実感がなく、悩んでいました。そんな中、道場の大隅コーチとカズコーチに出逢えて、本当の基礎を教えて頂い

苦しみや挫折が将来の自分を支える

4月に入りました。道場で長い間頑張ってきた中学3年生達は、みんないつもより気合いの入った坊主頭で高校野球の世界へと進んで行きました。ともに汗を流し、ライバルと競争しながら成長していきました。最初に道場に来た頃から見ると、体だけでなく、心も技術も改革できたと思います。彼らは最初から上手にプレ

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