私は自分自身に向けてずっと考えている。
今の自分に何が足らないのか…
4月から新チームとなり、組織のカラーや人間性も把握した中で、子供たちに対して私に何が足らないかを自問自答している。
そして、一つの答えに辿り着いた。
それは挑戦する意識と観察だと思う。
今までも、自分の中では挑戦してきたつもり、たくさんの時間をかけて観察してきたつもりだが、まだまだ足らない事に気づいてきた。
本気で育てるという事は…
本気で子供たちの長所や短所に向き合うという事は…
育成の本質や導くべき方向、楽しい違いの野球の感性、そして、子供たちの野球を含めた野球人生、そこに目を向けているようで まだまだ完璧には向き合っていなかった気がする。
私の中で挑戦の6月、指導者である今の自分に足らないものを頭と体で理解し、子供たちの成長という形で成果を感じられるように、自分を追い込んでいこうと思う。