私の指はいつも写真のように腫れ上がっています。
選手達とのキャッチボールやノックの送球をグローブの芯で
受けて受けて受けまくるとこんな指になります。
道場に最初に来た頃は、ゆる~いボールしか投げられなかった選手達が、
私の手が腫れ上がるほど強く速いボールを投げれるようになる…。
かなり痛いですが、本当にうれしいです。
もっともっと受けたい!…私におもいきって投げて来い!…そんな気持ちになります。
選手達の成長を感じる事ができて、いつも私自身が楽しみにしています。
腫れ上がった指は、曲げる事もできないぐらい痛いですが、
選手達の成長記録みたいなものですから、これからも小学生一年生から中学三年生まで、
道場で一生懸命頑張っている選手達の投げるボールを受け止めてあげたいと思います。
私と一緒に野球をやってくれる選手達に感謝して、気持ちと体で選手達に応えていきます。