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うちはうちの考え方

自分の知らない世界を想像やイメージで勝手に判断し、批判する人は野球界には多い。
「大会も出なくて目的目標もないのに成長するわけがない」「そんなところに行っても楽しくない」…昨年も何回も耳にした言葉だが、今までもどれだけ耳にしてきたか分からない。
おそらく今年もたくさん耳にする事だと思う。

活動の現場を見てもいない・私と話しもしていない人に、名古屋O&Kベースボールクラブの何が分かるのか…と本当は言いたくなる。
大会に出なければ目標や目的はないのか…そんな事はない。高く難しい目標にチャレンジしている子供たちもたくさんいる。

目標や目的なんて設定は人それぞれなので、自分たちが正しいと決めつけ、そうでないやり方を批判するというのは良くない。
どんな考え方で、どんなやり方をしていても、それはうちの自由だと思う。
子供たちが何を求めているかも全員一緒ではない。

試合も大切な事は分かっているが、その前に練習を大切にする事は悪い事ではない。やるべき事をやってからでないと試合はしないという考えも間違っていないと思う。
練習ばかりで何が楽しいのか…とも言われるが、うちが練習だけだと勝手に思っているだけの話であり、試合以外の楽しみ方を知らない人の発想だと感じる。

成長を感じられない、なかなか結果が出ない、試合に出れない…そんな状況の子供たちが毎週試合で同じような事を繰り返しても結果はなかなか変わらない。
それより、高校からが一番結果を求められる分、それまでに大切な練習やトレーニングをする事は私は当たり前だと思っている。

そこを批判したり見てもいないのに見下す人が野球界にいるのは残念だが、言い返したり同じ土俵に上がるのではなく、そう言う人間に自分がならないようにグッと堪えて学ぶしかない。
悔しさも悲しさも、子供たちの育成へのエネルギーに変えられる自分でいなくてはいけない。

私がどんな考えで・どんな意図があって・どんなビジョンを持ってやっているかは、私が口にしない限り分からないと思うが、想像や決めつけで語られてもそこは困る時もある。

進学問題や育成方法、教育方針、全て経験や勉強から私なりに導き出してきたやり方でやってきたが、それが今までの野球界の常識的なやり方と違う時もある。
出る杭は打たれる、新しい考えは潰される、野球界の師匠や先輩にそう聞かされてきたが、信念は曲げずに粘り強くやっている。

野球界にはおかしな習慣やしきたり、変えなくてはならない古い考え方もまだまだ根強くある。
そんな良くない考え方や野球界独特の常識が、子供たちの将来にどう影響するかも考えなくてはいけない。

野球界の流れや考え方全てを変えようとは思っていないが、名古屋O&Kベースボールで頑張っている子供たちは、私なりの考え方で大切に守っていこうと思う。

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