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必要とされて、求められて

あっという間に甲子園も終わり、各県では秋季大会がスタートしているが、連日熱中症警戒アラートが発表されて真夏のような暑さになっている。
例年にない秋になっていて、暑さ対策を考えたり、メニューを組み替えたり、色々野球が変わっていく年なのかもしれない。

この夏が終わると、また進学関連も考えていかなくてはいけない。
高校の関係者や大学の関係者と話をしながら、子どもたちのどの部分を見ていたり、どんな技術を持っていると高校でも充分チャレンジできるか、色々な見方を勉強し確認し、少しずつ進学に向けて考えている。

野球を中心に進学を考えようが、勉強を中心に考えようが、
子ども本人が最終的にどうしたらいいかを決めて欲しい。
指導者や親の意見もあるが、最終的には本人の意志だと思う。

野球を中心に進学を考える選手は確かに多い。
昔から私の考え方はブレていないが、野球を中心に進学を考えるならば、やはり高校から「必要とされて」「求められて」入学する事がベストだと思う。

指導者に割り振られたり・押し込まれて高校を決めるのではなく、期待されて 高校が入学を待ち望んでいる状態で、
高校野球生活をスタートして欲しい。

高校からの期待に応えなくてはいけないプレッシャーも大切だと思うし、良い勉強や試練にもなる。
高校野球はうまくいかない事の方が多く、逃げ出したい時もあるが、どんな状況で入学し、そこからどんな道を歩むかも成長においてとても重要になると思う。

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