練習について
一年通してレベルアップのためのメニューを考えています。
道場の中学3年生もいよいよ卒団が近づいてきた。あと1ヶ月で高校へと旅立っていく。卒団間近の中学3年生の中には小学2年生から道場で一緒にやっている選手もいる。個性派が揃う中学3年生、ここまでの道のりは色々あったが、私に野球の楽しさや育成の難しさ、仲間の素晴らしさや練習の大切さを改めて
最近はニュースでも子供達の野球について色々な意見が出ている。勝利至上主義について、体の酷使について、体罰・暴言について...私が子供の時代は当たり前で、考えられる事もなかったが、時代の流れと共に問題視されるようになってきた。私も、それらの問題が起きる可能性がある中で、子供達を育成する事
2018年大晦日まで練習をし、2019年も初練習から無事に道場はスタートしている。年末年始は、道場OBの高校生や大学生も練習に参加し、道場の小・中学生達と眩しいぐらいの笑顔で一緒に練習をしてくれた。OB達もだんだん大人になっていくが、やはり小さい頃から練習をしている姿は忘れる事はなく、私
気がつけば、今年もまもなく終わろうとしている。無我夢中でやっていると、驚くほど一年が早く感じる。振り返れば、色々あった一年。「道場の選手達は大会に出ないのに、何が楽しくて何を目標にやっているの??」と今年もよく聞かれた。大会に出たい、勝ち抜いたり優勝に向けて頑張りたい...そこ
1年は早く、今年も残りわずかとなった。年末最終日まで練習は続くが、あっという間に時間は過ぎていく。新しい選手達との出会いもあり、また私も考えたり勉強したり、子供達の成長のために自分自身の努力が必要だと思う。新しく出会った選手や、色々な悩みを抱える子供達やお父さんお母さんと話しをすると
私は、道場生にもOBにも厳しく言う事は好きではない。必要な時に厳しく指導する事は大事だと思う。ただ、あくまでも本当に必要な時だけでいい。特に野球界には多い気がするが、選手を心から応援しているのか、応援しているつもりでも結果的に責めているのかわからない人がよくいる。応援するという事は、プ
今、私は幅広い年代の選手達と道場で野球をしている。小学校低学年から大学生まで。一人一人に夢や目標があり、これからの大事な人生がある。私の信念の一つで、最も大切にしているのは、子供達の将来のためにサポートをしたいという事。野球を通じて人をどう育てていくか...。ずっと考えながら向き合っ
私は野球を始めたのが遅かった。本格的に始めたのは中学生になってから。それまでは別のスポーツに熱中していた。野球というのは小学校低学年の時、学校が終わった後に近所の公園で、お友達と遊びでキャッチボールをやる程度しか経験がなかった。中学生になっても野球ではなく、楽しんで熱中していたスポーツを
野球と言うのはお金がかかるスポーツと昔から言われている。確かに揃える道具も多く、チームに入ると、最初に揃える物だけでも負担は大きくなる。そう考えると野球は色々な意味で大変なスポーツだ。今の小・中学生の野球は必要以上に親の負担が大きいような気がする。真夏も真冬も季節問わず朝から晩までグラ
前回のブログで体罰などについて話をしたが、今回は小学生・中学生の試合と練習の考え方について書きたいと思う。私が道場を立ち上げる前、指導者になるために長い間色々なところで指導の勉強をしてきた。技術的な事、内面的な事、育成方法、他にもたくさん学んできた事はあるが、その中で一番疑問に感じたのは小学