練習について
一年通してレベルアップのためのメニューを考えています。
昨年のシーズン終了から冬の間にかけて、今までやってきた練習とは違う取り組みや考え方で練習を積み重ねてきた。意識もメニューも改革した。2月後半から3月までを目処に、どれぐらいの変化や成果が出てくるかを見ているが、予想をはるかに上回る成長を感じる。小・中学生の野球や高校野球で
野球界の子供たちや親は受け身の人が多い。指導者やチーム上層部に何とかしてもらおう、何とかしてくれる...技術の事から進学面まで、その考え方がベースになる人が多い。特に進学面は、クラブチームの体験会などで、進学の確約に近い話をしてしまうから、受け身になってしまうのも無理はないかもしれな
野球界の常識には従うより、まず疑う事から入った方がいい。突き詰めていったり深く考えていくと、矛盾や理不尽でしかない事もたくさんある。今、子供の野球界は変わろうとしているが、まだまだ根深く変われない部分もある。暴力は減ってきたように思うが、言葉の暴力やルールやしきたり、親の負担、派
野球だけではないかもしれないが、野球に平等なんてない。歩き方、走り方、体が柔らかい・硬い、投げ方、打ち方、全てを見ても全員違う。動きにまつわる事だけではなく、性格や気持ちの強さ弱さ、考え方、内面的な部分も全員違う。これだけの違いがあるのに平等にやれるわけがない。監
あと少しで高校へと旅立つ中学三年生。そして世代交代し、新しいものを作り上げる新チーム。少しでも良い形で進んでいきたいが、それぞれ良いスタートをするためには、やはり一番大切な準備として、自分で考える事を習慣にして欲しいと思う。技術だけでなく、自分の心とも向き合う事を考えて欲しい。
まだ毎日の練習は寒い中でやっているが、少しずつシーズンに向けて準備している。毎年、自分で自分を改革しながら春を迎えているが、今年も改革を誓ってシーズンに気持ちを持っていっている。色々やるべき事はある。個々のレベルを引き上げたい。昨年よりもさらに成長を実感できるように、上を
まだ寒い日は続いているが、2月に入り、シーズンに近づいている。新たな競争が生まれるよう、また色々と考えている。世の中では、まだまだスポーツ界における事件や問題が絶えず起きている。指導者の暴言やパワハラ、選手による事件や悪質ないじめなど、指導者と選手・父兄で考えなくてはいけない事が
2月からまた少しずつシーズンへと近づいていく。私もまた新たなチャレンジで挑もうと思う。中学3年生は、高校が近づいているので、ケガに気をつけながら仕上げに入っていく。私が引っ張っていくというよりは、なるべく自分で自分に厳しくするという環境づくりに入ろうと思う。学年が上が
「それって指導者も子供たちも何を目的に、何が楽しくてやってるの?」...うちのような組織は、この言葉を一年のうちで何度も聞かれる。賞状やメダル、全国大会みたいな勲章は目指さないの?大会で勝つ事が一番楽しいんじゃないの?そこだけを切り取ると、うちに楽しさと魅力を感じる人はあまりいな
この組織を立ち上げてから10年以上、自分なりに悩み考えながら形を作り、ここまでなんとかやってきた事は間違いない。試行錯誤や前向きなチャレンジ、失敗や勉強の繰り返しで成長している気はする。ただ「信念はブレたらいけない」「自分の求める組織は自分で作る」そう口にしたり心に決めてやってきたつ