練習について
一年通してレベルアップのためのメニューを考えています。
2024年がスタートし、毎日充実した練習ができている。OBも含め、たくさんの子供たちと野球を通じて年末年始も良い時間を過ごせた。練習がスタートしたら手を抜くことなく、自分自身を追い込む子供たちを見ていると、キツイ練習も踏ん張って、本当によくやっているし、大したもんだと思う。
今年もあと数日。育成や進学、考え方の表現方法や心の割り切り、色々見つめ直し、少しずつ形になってきた。少しでも心をクリーンに、少しでも心を楽な状態に、そのスタンスが立ち上げて初めて一番近いところに来た感覚が、今年の終盤あたりからある。考え方を切り替えて、自分の考えに蓋をしない事
思う事、感じる事を言葉にして伝えるのは難しい。私は、心で感じた事をそのままフィルターにかけずに口にする事はまずない。立ち止まってよく考えてから、言葉にする事がほとんど。選手たちとのコミュニケーションから指導・アドバイス・サポートまで、言葉のチョイスは大切にしている。状
私は昔から矛盾を感じる事がある。今でもよく言われるが「うまくなりたければ練習しろ」「練習あるのみ」「練習は嘘をつかない」そんな言葉をよく聞いてきた。確かにそうだと思う。でも、小・中学生の野球は練習がすごく少なく試合が多い。そこに矛盾を感じる。試合も大切だとは思うが、私
私は、自分で歩んできた野球人生やその経験を、次世代の子供たちに伝えたくないと思う事の方が多い。振り返ると、間違っていると感じる事が多々ある。私のために指導やアドバイスをくださった恩師には感謝しかない。昔は厳しくて当たり前の時代だから仕方ない。私が間違っていると思うのは、野球界
プロ野球・東北楽天の選手が、暴力やパワハラで自由契約になり、ネットやテレビのニュースで毎日報じられている。彼も高校時代から有名な選手だった。プロ野球選手だからこそ、ここまでのニュースになってしまうが、中学や高校・大学でも、そんな話はよく聞く。今も昔も体質は変わっていないと感じる。
まもなくシーズンが終了する。11月が終わると野球のシーズンが終了する感覚。野球界ではシーズンオフと言われるが、私にとっては昔から本格的な育成シーズンの開幕だと思っている。もう一度自分を見つめ直し、もう一度自分自身と向き合って、今の自分で本当に良いのか、今の自分に足りないも
今年も残り1か月とちょっと...。振り返ればあっという間だが、色々あった一年だと思う。野球をやる環境も、大きく変化した年だった。新型コロナで閉鎖になってから、4年の月日を経てまた使用できるようになった球場や、出会いやご縁から繋がって新しくお借りできた球場、子供たちにと
この組織を立ち上げて10年以上が経つが、その歩みの中でも様々な出来事があった。野球界の考え方の変化や「人」にまつわる出来事、新型コロナのように世の中を変えてしまうような事など、色々考える事があったが、その中の一つに環境の変化や環境の確保も変わる時・考える時がある。いつも使えたグランドが様
野球の世界にいると、考え方がズレてきたり、野球界にいる間だけしか通用しないような事で悩んでしまったりする時がある。常に冷静に、常に自分自身と向き合って...そのスタンスでいるつもりだが、色々な話を耳にしたり、育成や進学に携わると、自分の信念や考え方がブレてしまいそうな時はある。「勝つ