今週も無事に土日グランド練習まで終わりました。
平日は雨の日もありましたが、土日無事に晴れて良かったです。
土日もうちに専念している選手は、個人ノックやバッティング、全体ノック、走りこみで鍛えぬきました。苦しかったと思いますが、よく我慢しました。みんなボールを追っかけて必死です。ただ、やらされてる感のある選手はいない気がします。自覚を持って自分でやらなきゃと思いながらやるからうまくなるんです。
指導者が大事なのはその前の段階です。いかに長所、短所を選手に理解させ、長所を伸ばし、短所を克服する道筋をつくってあげれるかだと思います。
良い時は良い!悪い時は悪い!そこもはっきり伝え、指導者が選手の性格と特徴を把握し、選手の良いプレーや努力している姿を頭で覚えておく事が大事だと思います。
選手が調子を落とした時には、必ず明確なアドバイスを送り、調子を上げる手助けをしないといけません。
選手は我流で成長する事はできません。やはり、しっかり育成をして、自分で道を開いていけるぐらいまで、一人一人を成長させていかなくてはいけないですね。
指導者は大切です。選手の野球人生までも左右する重要なポジションです。
選手達と将来一緒に笑えるように、褒めて、慰めて、叱って、心の改革をして、技術も心もしっかりした選手を育成し続けていきたいと思います。
小学生、中学生は、特に指導で変わると思います。