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進路について思う事

中学三年生は、いよいよ高校へと近づいてきました。
ここからが本当の勝負の世界。
長いようで実質2年半しかない高校野球生活を精一杯頑張って欲しいと思います。
道場の中学三年生達も、着々と体を鍛えて、ここから仕上げに入ります。

今日は、進路についての考え方の話。
「道場に入ると、どこの高校に行けますか?」「どこを紹介してくれますか?」とよく問い合わせや相談を受けます。
私はそこには答えられません。
野球で進学する保証や確約もできません。
「できるかぎり協力をします。」「最善を尽くします。」としかその場では言えません。

全てではないですが、みなさん色々なチームの体験や以前所属していたチームなどで
「○○高校に入れてやるから」「うちなら○○高校に行ける」と言われた方が多々みえます。
確かにそれもそこの魅力の一つかもしれません、それが実現すれば。

しかし、そんなに甘くないのが現実。
高校側も大量に選手を獲得できるわけではなく、実力と選手の人間性を見て判断します。
最終的には限られた選手のみが行ける世界です。
ですから、私は最初から「○○高校に行けます」「○○高校に入れてあげる」というような話は一切しません。

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大切な事は、目標としている高校に向かって必死に努力する事。
行けるかどうかわかりませんが、まずは踏ん張って練習をする事だと思います。
そして【高校から必要とされる選手になる事】が1番です。
高校進学は指導する側が用意するものではなく、選手達が掴みにいくもの。
そこに向かって一生懸命頑張っている選手の姿勢を見て、指導する私達ができる限りの協力をしていく事だと思います。

最初からゴールを仮約束のようにしてしまえば、選手も安心してしまい、
向上心やハングリー精神を失います。伸びる選手も伸びなくなります。

叶うかどうかはわかりませんが、まず自分で何とかしようと頑張る選手ならば、必ず誰かが見ています。

私は野球での高校進学とはそういうものだと思います。
それもまた、うちの道場のスタイルです。
選手達も理解し、毎日よく頑張っています。

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