お父さんブログ

7年間お世話になった『名東野球道場』から旅立つ日が来ました・・・。

7年間お世話になった『名東野球道場』から旅立つ日が来ました・・・。
実にあっという間の7年でした。
しかし本当に中身の詰まった充実した7年間だったと思います。

『今の結果』ではなく、高校野球、またそれ以降の野球人生を考えた上で、『チーム』ではなく、この『名東野球道場』という選択をしましたが、卒団するに当たって、改めて正解だったと思います。
またそう思える事に言葉に出来ない感謝の気持ちでいっぱいです。

一般的にチームに行った子供らは『試合の結果』に一喜一憂し、それを励みに頑張ってきたと思います。
しかし道場を選択した息子は『自分自身の日々の成長』を楽しみに頑張ってきたと思うし、そう息子にも話してきました。

勝ち負け等、結果が明確にならない中、目に見えなく、実感することも難しい自分自身の日々の成長を楽しみに頑張る事は、正直、大人でも難しい事だと思います。
何より、しっかりした将来へのビジョンが無ければ出来ない事だと思います

そんな中でしっかりとビジョンを持ち、どこよりも厳しい練習に耐え、頑張ってきた息子を誇りに思います。また頑張ってこられたのも、『名東野球道場』の環境が有ったからこそと改めて感じます。

ここまで基礎基本を徹底して指導して下さる指導者は居るのか?
ここまで真剣に子供らの事を考え指導して下さる指導者は居るのか
ここまで子供らの成長を楽しみにして下さる指導者は居るのか?
ここまで子供らに愛情を注いて下さる指導者は居るのか?
ここまで指導者自身が汗だくになって魂込めて指導して下さる指導者は居るのか?
挙げればきりが無いです。

そんな素晴らしい環境の中で息子も成長し、高校野球の世界に進むことが出来ました。
この3年間は大会などに参加することも無く、表舞台に立つことも無かった為、高校へ行くことは、言い換えれば『桜で言えば春が来た・・・。』『蝉で言えば夏が来た・・・。』と言った感じでしょうか・・・。

今まで暑い中、寒い中、ただひたすら練習に励み、表舞台にも立たず準備してきた成果を出せる世界に・・・。そんな気がしてなりません。

これから高校へ行き、色んな選手と出会い、上級生のみならず、同学年の選手にも衝撃を受ける事もあるでしょう。
また壁にぶち当たりスランプを経験することもあるでしょう。

しかし『名東野球道場』で学んだ事、頑張ってきた事、頑張って成長出来た自分自身を信じて頑張って欲しいと思います。

そして活躍している姿を見せる事で、道場への恩返しが出来る、また後輩たちにも自信と勇気を与えてくれると思います。

本当に今まで7年間有難うございました。
そしてこれからもまだまだ宜しくお願い致します。

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