新型コロナの影響はまだまだ収まりそうにない。
梅雨入りも発表され、ますます状況は厳しくなってきた。
感染対策を高め、感染リスクを下げ、当たり前にはできない環境と新しく考えたやり方やメニューの中で、育成について毎日考えている。
悩んで寝れない日もあるが、こんな世の中だからこそ、指導者である私がしっかりしなくてはいけない。
どれだけ新型コロナの影響で環境確保が難しくなったり、野球界に制限ができても、時間だけは止まらない。子供達の育成も止めてはいけない。何があっても指導者である私が諦めてはいけない。
ただ、新型コロナの影響が出る前と同じようにはできない。
感染リスクを下げ、許された環境の中で工夫と努力が必要。
「コロナだったから…」「梅雨で天候の影響を受けたから…」それを言い訳にせず、当たり前だった日常以上に良い練習をし、しっかり育ててあげたいと思う。
新型コロナや梅雨、その後は真夏…厳しい状況はまだまだ続きそうだが、道場で前向きに頑張る選手達はしっかり守って育てる。
そのための良いメニューも作っている。思い描くビジョンもある。
心の準備もできている。覚悟もできている。
みんなで乗り越えていこうと思っている。