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これからの野球 子供たちの野球

まだ寒い日は続いているが、2月に入り、シーズンに近づいている。

新たな競争が生まれるよう、また色々と考えている。

世の中では、まだまだスポーツ界における事件や問題が絶えず起きている。
指導者の暴言やパワハラ、選手による事件や悪質ないじめなど、指導者と選手・父兄で考えなくてはいけない事がたくさんあると思う。

昔と違い、楽しくやる事は良いと思う。
子供たちが明るく元気にグランドでプレーする姿は私も大好きなので、当然そうなるように望んでいる。
ただ「楽しく」という捉え方が本当に難しいと感じる現実はある。

楽しくやるためには怒る・叱るという指導は極力減らしていきたい。のびのびやれるように良い雰囲気にしていきたい。

しかし、子供たちが指導者から 怒られない・叱られないという確信を持つと「楽しく」の意味が変わってくる。
態度や姿勢に締まりがなくなったり、プレーに緩みが出たり、グランドでダラダラと行動するようになる。
少しずつワガママになり、行き過ぎた言動や行動に対して注意をすると、怒りのコントロールができなくなったり、輪を乱してしまうような行動をとってしまう子供が出てくる。

そうなる事を防ぐために、指導者はやはり厳しく選手を管理するスタイルはいつの日も変わらないんだと思う。

よくネットなどの記事で、楽しく・自主性・笑顔が絶えない という言葉で取り上げられるチームなどもあるが、本当に子供たちが意識高く自分たちから黙々と取り組む現場は少ないと思う。
明るい雰囲気ぐらいはあると思うが、やはり大人の目を気にしながら、楽しくやってるフリをしている子供たちは多い。

なかなか自主性を持って楽しくやれなかった世代が指導者になっているので、まだまだ本当の意味で「楽しく」を許す事ができないのが実状だと思う。

それでも私は、良い雰囲気で良い競争の中、子供たちが指導者のご機嫌取りではなく、自分と向き合って楽しく成長していけるように、また2月から努力していきたい。

時代時代と言われるが、本来は昔から良い意味で野球は楽しくやるべきものだと思う。
根性や気合いばかりが先走ったスポーツではないないと感じるが、今までの業界の積み重ねで、なかなかそのイメージからは脱却できない。

これからの野球はどうあるべきか、子供たちの野球界はどう成長していったら良いか、頭の中ではたくさん考えているが、また新たな仕掛けや新たなアプローチで、子供たちの変化や成長を見守っていきたい。

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