仕事と練習を終えた後、その日の練習の反省、
明日の練習計画を考えるのが私の月曜日～日曜日までの日課。
さらにそこから選手1人1人の育成ノートをチェック・更新。
夜中まで作業は続きます。
道場の選手達の成長のために、私にできる事は何か…
「こんなプレーができるようになって欲しい」「こういう選手になって欲しい」
そのためには、まず私がどうするべきか。
選手に成長を求める前に、自分が成長できるように努力する。
私の伝えたい事を選手にわかって欲しければ、
まず先に、選手の気持ちを100%受け入れて頑張りを認める。
欠点・弱点を指摘するばかりでなく、
克服するためにまず指導者である私がどうするのか…。
高校から求められる選手になるために、高校で花開く選手になるためには、
どのような育成計画を立てて実行していくのか…。
そんな事ばかりを毎日毎日夜中まで考える私。
選手達の気持ちを大切に、野球がうまくなる前に、1人の人間として、
将来厳しい社会を生き抜いていくための勉強が野球通じてできないか…
なかなか答えが出なくても、私が選手のために努力をしなくては指導者失格。
選手1人1人にたっぷり時間を使って、悩み、考え、試して、良い方向へ進むようにまた考える。
そんな事をしているうちに気づけばまた今日も朝を迎えてしまいました。
私も選手達のおかげで、勉強でき成長させてもらえています。
感謝しかありません。