道場の指導方針に惹かれ、チームではなく道場に専念をして、4年目になります。
「野球を上手になるには、まずは土台を作り、それから基本を身に付け、それを繰り返す。技術はそのあと」と最初に教えて頂きました。
合流した最初は、ちょうど冬練習が始まったときでした。
平和公園でみっちり走って、トレーニングを行い、ほとんどボールを使わない日々を過ごしてきました。その中でも、この練習は何のために行うのかということも教えて頂き、子供も冬練習の大事さを理解しながら、乗り越えたときの喜びを目標に頑張っていました。
冬練習が終わり、ボールを使った練習を始めたとき、大きな変化が現れてきました。キャッチボールでは、コントロールが安定し、守備、バッティングでは今ま で中々できなかった基本が少しできるようになり、土台作りの大事さが、親子共々目に見えて実感しました。また、道場に専念して、間違いなかったとも確信し ました。
今、4度目の冬練習をしています。仲間たちと競い合いながら、今年も、パワーアップした練習メニューをこなしています。
道場では、技術だけでなく、メンタル面も指導して頂き、何をしたらよいのか?何が足りないか自分で考え、家でも自分に厳しくトレーニングをしています。
そんな姿を見て、今シーズンの成長を楽しみにしています。
厳しくて苦しい練習を真剣に取り組めるのも、一緒に頑張れる仲間がいるからだと思っています。
本当に、よい仲間と環境に出会えて、よかったです。
また、いつも根気よく熱心に子供たちのことを思い、指導して頂いている大隅コーチ、カズコーチに感謝し、いつか恩返しができるように、今の自分に満足せず、日々精進して欲しいと思います。