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わかっている人は考えが同じ

野球教室のフィールディング

まだまだ寒い日が続きますが、季節は冬から春に向けて進んでいます。

今は、3月から暖かくなってきた時に最高のパフォーマンスをするためにコツコツ必死に苦しいトレーニングや厳しい技術練習を頑張っています。

先日、甲子園や社会人、プロでも活躍した高校野球時代の後輩と食事をする機会がありました。彼も、現代の試合重視の小学生、中学生のチーム活動には疑問を持っていました。基本を教える事のできない指導者が多く、練習も少ない、試合もミスを待ったり誘ったりするような野球になっていて、サインも多く、育てる野球よりも勝つ野球が優先になりすぎていて、選手1人1人がうまく育っていない現状が目だつと話をしていました。野球教室の守備練習

いつも、私が言い続けている事と同じでしたので、改めて正しい道を歩んでいる事を実感しました。

彼も指導の勉強をしてきた中で感じている事であり、やはり、わかっている人は、みんな同じ事を言います。

大学、社会人、プロまで行ったから指導がうまいとは限らず、やはり指導の勉強をしていない人は、プロ経験者でもうまくはありません。

今の小学生、中学生のチームの流れを変えたいとは全く思っていません。

私の考え方、スタイル、活動によって、技術や考え方などレベルの高い選手を1人でも多く育てていきたいと思います。

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