練習について
一年通してレベルアップのためのメニューを考えています。
毎日毎日雨が続き、練習メニューの変更やグランドコンディション不良に悩まされている。甲子園や秋の地方大会も、試合が消化できず、選手達もコンディションの調整が難しいと思うが、大会運営側も本当に大変だと思う。何とか試合ができるように、裏側で頑張っている方達に感謝して、選手達は頑張って欲しいと思う。
父が亡くなり数日が経った。父の葬儀で野球関係の色々な方にお会いする事ができた。これも父が作ってくれた再会や出会いの機会だと思う。道場を立ち上げる前、指導の勉強をしていた頃にお世話になった方や、高校時代の恩師、現在も第一線で指導している方、プロや社会人・大学・高校でスカウトをしている方、色々
8月3日午前10時30分、父が息を引き取った...。親父なんて呼んだ事はないが、一度呼んでみたかったから、このブログを綴る時だけは父を親父と呼ぼうと思う。親父との思い出は、野球でずっと叱られた事、野球で厳しく育てられた事以外はあまり思い出せない。プロ野球選手だった親父だが、幼かった私
道場を立ち上げて10年以上になるが、なかなか理想や思い描く形にはならない。まだまだ努力や発想力、心の余裕や個性が足らないのかもしれない。必ず選手達の成長へと繋がると思い、研究して考え抜いてチャレンジした事が良い方向に受け入れられなかったり、自分の追い求めている事が、人にとってはどうでもいい
スケジュールの都合がついたので、高校野球・夏の大会、教え子達の試合の応援に行ってきた。高校野球のテレビ中継の解説などもする私だが、教え子達の試合を観に行くのはあまり好きではない。試合内容や試合結果にはあまり興味がないのに、教え子達に気持ちが入りすぎて感情が涙となって溢れてしまうからだ。今回も
野球の技術的な話は日々進化している。バットの振り方、ゴロの捕り方、キャッチボール、10人に聞いたら10人違う事を言うと思う。情報も探し出せばキリがないほど出てくる。私自身が教わってきた事も、今は真逆な事もあるし、常識だと思っていた事も今は違う事も多い。何が正しいのか、そこを求め始めたらなかな
今年も夏の大会が開幕した。新型コロナの影響はまだあるが、昨年よりも少し前進できていると思う。感染対策をしながら、無事に大会が進む事を祈るばかりだ。今年最後の夏を迎える道場のOB達もたくさんいる。親元を離れ、寮生活で身の回りの事から自分でやってきた選手、自宅から通っていたが、早朝に家を出て
野球をやっていると、天性の才能を持った選手をたくさん目にする事はある。少年野球の世界でも、中学の強豪クラブチームにスカウトされそうな選手はいる。中学のクラブチームにも、有名強豪高校にスカウトされそうな選手はいる。体格に恵まれ、体の柔らかさに恵まれ、持って生まれたパワーに恵まれ、足の速さ、肩
どの世界にも、自分より上の選手はいる。人口の多い野球の世界には、特に上には上がいる。子供達も色々な夢や目標を持って頑張っている。高校でレギュラーになりたい、甲子園に行きたい、大学やプロで活躍したい。全て簡単なものはないが、そのためには何から始めたらいいか...わかっているようで子供達はあまり
考え方や指導方法について、色々言われる事がある。厳しくした方がいい、ピリピリした空気感が必要、もっと選手達を管理すべき...こんな事をよく言われるが、それは私の考え方の軸にはならない。もし本当に必要な場面があれば取り入れる可能性もあるが、必要だと感じた事はあまりない。野球界の体質は古い。子