練習について
一年通してレベルアップのためのメニューを考えています。
夏休みがスタートしました。時間とメニューを考えながらの練習。毎日毎日朝から猛暑が続いていても、元気にグランドに来る子どもたち。それだけでも素晴らしいと思う。子どもたちが無事に練習ができて、コツコツ成長できる環境やメニューを考える事が私の役割。朝早く起きて、
野球界はやっぱり変われない世界。表向きは人間教育や夢や希望、子どもたちの育成など時代に合わせたような言葉もよく耳にする。でも、本当にその大切さを最優先にした指導方法や考え方を形にすると、批判や誹謗中傷の嵐になる。特に、高校野球を色々な角度から見つめると、矛盾が多く、理不尽
この組織を作って15年以上が経つ。最初は思い描いた夢に程遠かった。自分の信念を形にするために「独立した組織を作る!」その思いを理解する人はいなかった。野球界は閉鎖的だからやめとけ。出る杭は打たれるだけ。バカにされて終わるだけ。野球界はそんな甘い世界じゃない
小学校の5.6年生ぐらいから、野球での未来を考える親子は多い。野球での未来...まず一番に来るのは高校の進学だと思う。野球での進学は、スポーツ推薦や特待生などいわゆる野球で進学するというのは、私立や公立で呼び方は違う事はあるが、ほとんどこのパターンになる。他には勉強で学校推薦か一
大会、チームワーク、勝ち負け...それは私も大切だとは思う。大会に出る選手たちを出れない選手たちが応援する事だって大事。それを一致団結と捉えるならば...そう言う悔しさや経験も必要だと思うならば...でも、私は高校野球からはそう言う世界があって良いと思うが、高校までの
子どもの頃から野球を続けてきて、色々な選手、色々な親を見てきた。時代は変わっても、ここだけは変わらないという部分がある。それは、うまくいかない時・思うように事が進まない時・劣勢な状況になった時に、前向きな人と前を向けない人の考え方の差、ここだけは昔から変わらない。性格や人間性も大
先日、長嶋茂雄さんがお亡くなりになりました。私は、小学校時代はあまり野球に興味がなく、中学から野球を始めたため、当然長嶋さんの活躍もそのすごさもあまり詳しくはない。「ミスター」という愛称で親しまれ、国民的スターであった事は間違いない。引退試合の「我が巨人軍は永久に不滅です!」とい
野球の現場というのは色々な事がある。特に子どもの野球は、純粋に子どもを見つめる事ができない大人が必ずと言って良いほど、小中高のチームには何人かいるもの。私が子どもの頃に所属していたチームでも、大人同士のいざこざはあり、大人の顔色を伺う子どもはたくさんいた。子どもは、向き合い方や環境・
自分の野球を振り返ると、常にやらされてる感覚だった。怒られたくない、叩かれたくない、指導者のご機嫌を伺いながら週末の厳しい練習をどう乗り切るか...そんな事しか考えてなかった。自分で考える必要もなく、怒鳴られながら言われた事をやっておけば、あとは時間が過ぎるのを待つだけだった。
私自身、私の野球人生を後悔している。今振り返れば、もっとこうしておけば良かった..こんな考え方をすれば良かった...そんな事ばかりだ。あの時は分からなかった...大人になったから分かる事...確かにそうかもしれない。その後悔はあくまでも結果論。でも、もっとやれ