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もう一度考え直し

愛知県独自の緊急事態宣言は解除されたが、まだまだコロナが収束へ向かっているとは思えない。雨が長引いた梅雨にも苦しめられたが、梅雨明け後の猛暑も大変。暑さに慣れろ!なんて昔は言われたが、人命を守る事を最優先に考えなくてはいけないほどの暑さだと思う。コロナや熱中症の危険、その中で、どうやって

再びコロナを考えなくてはいけない

緊急事態宣言が解除され、新たな日常を過ごし始めた矢先だが、再び新型コロナの感染者が増えてきた。世間では第2波と言われているが、またもう一度一人一人が向き合わなくてはいけない。野球界も、プロ野球が始まり、大学や高校も色々な制限をしながら、再スタートを切っている。悪い事ではないが、元々収束した

野球界の良くないところ

新型コロナウイルスの影響で動きが止まった野球界だったが、少しずつ動き始めている。プロ野球や高校野球も、本来の形ではないが、再開して明るい話も増えてきた。小学生や中学生の野球も少しずつ動き始めている。まだまだ球場の解放や練習時間、公式戦などには慎重な意見があり、今はなるべく密を避けながら野球が

新たなスタート

新型コロナウイルスの影響で、約3カ月間活動形態を変え、ここまで歩んできた。当たり前のようにできた野球環境がどれだけ恵まれていたかを実感した。この3カ月は、本当に長く苦しい時間だった。また、自粛生活に逆戻りする事がないように、自分自身と道場の子供達と一緒に、ウイルスの予防・対策を継続していこう

この苦しい状況の中、どんな自分でいるべきか…

世の中はコロナウイルスの影響で苦しい状況になっている。収束を願うのは当然だが、まだまだ先は長い。その中で、指導者である自分が何をすべきか...コロナウイルスの影響が出だした頃からずっと考えている。道場の子供達が、いつものように集まる事ができない現状、そこは心から残念に思う。冬〜春へ、

なぜ道場を立ち上げたのか…最終章…

会社を退職し、野球を通じて子供達と向き合う事を決めた僕は悩んでいる事があった。それは、クラブチームを作るのか、自分のやりたい形や信念を貫き新しい形を作るのか...という悩みだ。言葉に表す以上に深い悩みだった。野球という伝統あるスポーツであり、新しいものが弾かれる世界でもあるだけに、認知度の高

なぜ道場を立ち上げたのか…社会人時代②…

大学を卒業して入った大手企業も逃げるように辞め、もうその時の自分は野球をしていた頃の自信と輝きはなかった。就職難は続いていたため、転職は簡単にはいかず、職人見習いとして飲食店に勤めた。皿洗いから始め、掃除・仕込み・接客、毎日その流れの繰り返しだったが、心のどこかで「何でこんな事をやらなくちゃいけ

なぜ道場を立ち上げたのか…社会人時代①

大学を卒業して、大手自動車ディーラーに就職した。就職難と言われた時代に、すんなりと就職できた事で、自分は変な勘違いを入社当時からしていた。自分はできる、野球の話をすればみんなが興味を示してくれる、会社もドラフト1位ぐらいのレベルで採用したはず、そんな歪んだ自信が僕の心を覆い尽くしていた。 で

なぜ道場を立ち上げたのか…大学時代…

中学から始めた野球だが、高校が終わるまで野球を好きになった事は一度もなかった。苦しみや悲しみ以外はなかったが、唯一良い事と言えば、運が良かった事だと思う。中学でも高校でも、大事な時に結果が出てくれた。大学に入るための野球の実技試験でも、たまたま調子が良かった。それは今でも実力だとは思わない。野

なぜ道場を立ち上げたのか…高校時代…

運良く享栄高校に入学した僕は、野球のレベルの高さに驚いた。上には上がいるとはよく言うが、まさにその光景がグランドにはあった。どの先輩も上手で、体も自分の何倍も大きくて、特待生だからと言って勝てる要素は一つもなかった。練習メニューも本当に苦しく厳しいもので、先輩後輩の上下関係も中学時代とは比較で

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