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教えると育てる

日々指導をしているとよく考える事がある。私の中で、同じもののようで大きく違うと感じるのは「教える」と「育てる」。どちらも簡単ではないが、教えるというのは、私のイメージではすごく表面的な感じがしてしまう。しかし、育てると言うのは、心に深く入り、一緒に長い時間を過ごしながら、野球だけ

力不足。悔しい。

秋のリーグ戦、まだ最後まで大会を終えていないが、大会を打ち切る事にした。チーム内で新型コロナの感染が広がったからでもない。試合をやるグランドが確保できなかったからでもない。最後まで、引き締まって熱い空気を作れなかった。最後まで、勝ちにこだわる姿勢を維持できなかった。

サッカーからも学ぶ

日本代表が、サッカーワールドカップでドイツを倒し、日本中が沸いている。私も中学生になるまではサッカーをやっていたが、当時の日本サッカーから考えたら、ワールドカップに出場したり、そこでドイツを倒したり、考えられないほど成長している。野球とサッカー、競技は違っても学ぶ事や取り入れ

やはり考えは曲げたくない

以前、ブログで触れた事もあるが、最近の野球界で起こる問題には考えさせられる。プロ野球選手や独立リーグの選手、大学生や高校生が問題や事件をお越し、ニュースを騒がせているのは本当に残念に思う。また指導者の暴力や体罰などによるニュースの記事をよく見かける。プロ野球選手になるぐらいだ

変革の冬

まだ日中は暖かい日が続いているが、季節は冬を迎えようとしている。今年も大晦日まで練習をやろうと思うが、私は「変革の冬」と決めている。毎年の冬とは違うものにしたい。変えたいのはメニューや時間ではなく「意識」だ。やるからには最後まで育成にこだわりたい。そのためのメ

守る事が最優先

夏が終わり、秋に入ってきた。今年も残り2か月を切って、冬も間近になっている。秋というのは気候も良く、熱中症の心配もなくなり、おもいきり野球ができる季節だと思うが、私はここでもう一つ踏み込んで考えたい。春からずっと使ってきた肩や肘も、夏の疲れと共に疲れがくる。そんな秋にまた

秋のチャレンジ、冬からは試練

夏が終わり、暑さが和らぎ、過ごしやすい秋が来ている。野球も、気持ち良くプレーしやすい季節だからこそ、冬に入る前に技術的なレベルアップを考えたい。個々それぞれ課題は違う。今やらなくちゃいけない事は何かを明確にし、その課題と向き合ってもらう事を秋に掲げたい。長所や個性を伸ばす事が

野球の技術だけでは…

近年の野球のスカウト事情は昔とは全く違う。中学生を視察するスカウトも、一昔前は、野球の技術力が高ければ...という部分が全てという感じがあった。もちろん技術力は大切で、そこが一番である事は今でも変わりはない。ただ、そこに今は人柄や普段からの姿勢や態度、学力、親の人柄、その辺りも大きく

半年経った今

4月からスタートさせた名古屋O&Kベースボールクラブ。自分で立ち上げた名東野球道場で10年以上やってきた中での大きな決断であった。自分の夢や目標に向かって、さらには子供たちや父兄のみなさんとの向き合い方や考え方を形にするために新たなスタートをする事にした。名東野球道場の十数年

秋のリーグ戦がスタート

今年も秋のリーグ戦がスタートした。春と秋の恒例行事にしていきたいリーグ戦。毎回新たな課題や仕組みを考えながら、一歩一歩成長していけるように準備をしている。今年は「分析・対策・反省」を課題にしながらリーグ戦をスタートさせた。この先進む高校野球からは、監督やコーチの指示を待つだけ

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