BLOG

怒る叱るよりも、向き合う気持ちと優しさが大事

小学生〜高校生までの子供達への指導に対しては、今も色々な形がある。野球というのは「厳しい世界」というイメージはやはり強い。昔から、怒る・怒鳴る・叱る、時には手を出すという指導も普通だった。私自身も、それが当たり前だと思って子供の頃は野球をやっていた。世の中では、そんな世界で我慢してやってきた

こんな世の中だからこそ、しっかり育てる。

寒さや新型コロナ、今年は厳しい世の中でスタートしているが、道場は無事に良いスタートを切った。コロナ禍で子供達をどう育てていくか。昨年、新型コロナで本当に難しい一年だったが、今年はその教訓をどう活かすか。当たり前だと思っていた事が当たり前にできなくなり、限られた環境や時間の中で、子供達を

また来年、良い一年にしたい

今年も残りわずか。新型コロナの影響で、当たり前の日常、当たり前の道場ではない一年になった。まだまだ影響は来年も続きそうだが、今年学んだ事や経験、それを生かし、子供達とともに前向きに頑張っていこうと思う。優しさと人柄、技術と気持ち、全てを育てていくのは簡単ではないが、来年も、私の努力しだいな

野球界の歪んだ常識からは離れたい。

野球界も少しずつ前進している。高校野球もどんどん進化している。私が現役時代には、バッティンググローブも試合では禁止され、エルボーガード・自打球ガードなどは存在もしなかった。近年では、熱中症対策の一環で白いスパイクが認められたり、髪の毛も伸ばしても良い高校が増えてきた。進化を続けていく事は良

もう一度考え直し

愛知県独自の緊急事態宣言は解除されたが、まだまだコロナが収束へ向かっているとは思えない。雨が長引いた梅雨にも苦しめられたが、梅雨明け後の猛暑も大変。暑さに慣れろ!なんて昔は言われたが、人命を守る事を最優先に考えなくてはいけないほどの暑さだと思う。コロナや熱中症の危険、その中で、どうやって

再びコロナを考えなくてはいけない

緊急事態宣言が解除され、新たな日常を過ごし始めた矢先だが、再び新型コロナの感染者が増えてきた。世間では第2波と言われているが、またもう一度一人一人が向き合わなくてはいけない。野球界も、プロ野球が始まり、大学や高校も色々な制限をしながら、再スタートを切っている。悪い事ではないが、元々収束した

野球界の良くないところ

新型コロナウイルスの影響で動きが止まった野球界だったが、少しずつ動き始めている。プロ野球や高校野球も、本来の形ではないが、再開して明るい話も増えてきた。小学生や中学生の野球も少しずつ動き始めている。まだまだ球場の解放や練習時間、公式戦などには慎重な意見があり、今はなるべく密を避けながら野球が

新たなスタート

新型コロナウイルスの影響で、約3カ月間活動形態を変え、ここまで歩んできた。当たり前のようにできた野球環境がどれだけ恵まれていたかを実感した。この3カ月は、本当に長く苦しい時間だった。また、自粛生活に逆戻りする事がないように、自分自身と道場の子供達と一緒に、ウイルスの予防・対策を継続していこう

この苦しい状況の中、どんな自分でいるべきか…

世の中はコロナウイルスの影響で苦しい状況になっている。収束を願うのは当然だが、まだまだ先は長い。その中で、指導者である自分が何をすべきか...コロナウイルスの影響が出だした頃からずっと考えている。道場の子供達が、いつものように集まる事ができない現状、そこは心から残念に思う。冬〜春へ、

なぜ道場を立ち上げたのか…最終章…

会社を退職し、野球を通じて子供達と向き合う事を決めた僕は悩んでいる事があった。それは、クラブチームを作るのか、自分のやりたい形や信念を貫き新しい形を作るのか...という悩みだ。言葉に表す以上に深い悩みだった。野球という伝統あるスポーツであり、新しいものが弾かれる世界でもあるだけに、認知度の高

TOP