BLOG

結果に結びつけていくための環境と育成

小学生・中学生の野球をやる環境というのは色々ある。クラブチーム、部活、野球塾、うちのような道場。考え方もそれぞれ、やり方もそれぞれ。良い悪いはない。どの環境を選択するかも選手の自由だ。野球というのは長い歴史のあるスポーツ。その中で、良い事もたくさんあるが、良くない風潮や考え方もたくさん

指導者としての覚悟

中学3年生達は卒団が近づいている。高校へ入学してすぐに良いパフォーマンスができるように、今から仕上げに入る。それでも基礎→基本→応用の繰り返しである事に変わりはない。基礎・基本を知らない選手や忘れてしまった選手は絶対に伸びない。それだけは選手達に言い続けたい。卒団が

小・中学生は結果より育成

ネットニュースなどでも、ほんの一部のプロ野球選手が、勇気を持って発信しているが、最近の小・中学生の野球事情はあまり良い流れにあるとは思わない。試合が多く練習が少ない、基礎・基本の繰り返しよりも結果を求める、見守る事より口出ししすぎて形ばかりを変える、伸び悩む選手を選手のせいにする指導者が

指導者の姿勢が選手に影響する

2018年がスタートした。新年早々から厳しい練習が続いている。選手達はスタートから明るく元気に頑張っている。今年も指導者である私は自分に厳しく厳しくいきたいと思う。道場を立ち上げて以来、ずっと心に持ち続けている言葉がある。「指導者の姿勢が選手

今年も残りわずか。

あっという間の1年だった。この1年、道場の選手達に私がどこまで力になれただろう...私の中では、自分で自分を褒めたいと思える日は1日もなかった。毎日毎日練習後に「もっと良いアドバイスができたのかもしれない...」「こんな練習をしてみたらさらに良かっただろう...

子供達の未来を大切に

本格的に寒さを感じるようになり、道場も厳しい冬の練習がスタートしている。一年で1番大事な冬。みんな毎日我慢と辛抱をして、冬のトレーニングを積み重ねている。道場に来て初めての冬を迎える選手もいれば、5年6年と冬を乗り越えてきた選手もいる。どちらにしても今は苦しい時かもしれないが、この苦し

やっぱり基礎→基本→応用

毎日毎日選手達と練習をしていると、やはりいつも感じる事がある。それは基礎・基本の大切さ。今、頑張っている選手達が最初に道場に来た頃、基礎・基本を知らない選手達がほとんど。元々はチーム・部活・野球塾などでやっていた選手達ばかりだった。形や結果ばかりにこだわる野球を小さい頃からやっているので、

冬を越えた先にあるもの

今年も残り2ヶ月を切った。あっという間にまた1年が過ぎようとしている。野球は春から秋のスポーツのように思われがちだが、1番大事なのは冬。冬の過ごし方で次の春からのプレーが変わる。必ず原点に返ることができる冬。道場の冬は厳しい。それぞれ選手達には目的意識を持って厳しい冬を乗り越えて欲しい

雨ばかり…

ここ最近は雨ばかり。練習の計画も変えていかなくてはいけない。でも、雨というのは選手達の成長のためには最大のチャンスでもある。技術を伸ばし、体を鍛え、意識を変える...。これらをじっくりできるのが雨の日の練習だと思う。グランドが使えないのは選手達にとってはちょっとかわいそうだ

後悔と諦め、でも野球って素晴らしい

私の野球人生は決して素晴らしいものではなかった。「後悔と諦め」精一杯努力をしたつもりだが、まだまだやれる事はたくさんあった。とにかくケガが多かった。自分の不注意、トレーニング不足、体の弱さ。最後の最後まで諦めず、自分に向き合ってコツコツ練習を積んでいれば、もう少し道は開けたかも

TOP