練習について
一年通してレベルアップのためのメニューを考えています。
2018年がスタートした。新年早々から厳しい練習が続いている。選手達はスタートから明るく元気に頑張っている。今年も指導者である私は自分に厳しく厳しくいきたいと思う。道場を立ち上げて以来、ずっと心に持ち続けている言葉がある。「指導者の姿勢が選手
あっという間の1年だった。この1年、道場の選手達に私がどこまで力になれただろう...私の中では、自分で自分を褒めたいと思える日は1日もなかった。毎日毎日練習後に「もっと良いアドバイスができたのかもしれない...」「こんな練習をしてみたらさらに良かっただろう...
本格的に寒さを感じるようになり、道場も厳しい冬の練習がスタートしている。一年で1番大事な冬。みんな毎日我慢と辛抱をして、冬のトレーニングを積み重ねている。道場に来て初めての冬を迎える選手もいれば、5年6年と冬を乗り越えてきた選手もいる。どちらにしても今は苦しい時かもしれないが、この苦し
毎日毎日選手達と練習をしていると、やはりいつも感じる事がある。それは基礎・基本の大切さ。今、頑張っている選手達が最初に道場に来た頃、基礎・基本を知らない選手達がほとんど。元々はチーム・部活・野球塾などでやっていた選手達ばかりだった。形や結果ばかりにこだわる野球を小さい頃からやっているので、
今年も残り2ヶ月を切った。あっという間にまた1年が過ぎようとしている。野球は春から秋のスポーツのように思われがちだが、1番大事なのは冬。冬の過ごし方で次の春からのプレーが変わる。必ず原点に返ることができる冬。道場の冬は厳しい。それぞれ選手達には目的意識を持って厳しい冬を乗り越えて欲しい
ここ最近は雨ばかり。練習の計画も変えていかなくてはいけない。でも、雨というのは選手達の成長のためには最大のチャンスでもある。技術を伸ばし、体を鍛え、意識を変える...。これらをじっくりできるのが雨の日の練習だと思う。グランドが使えないのは選手達にとってはちょっとかわいそうだ
私の野球人生は決して素晴らしいものではなかった。「後悔と諦め」精一杯努力をしたつもりだが、まだまだやれる事はたくさんあった。とにかくケガが多かった。自分の不注意、トレーニング不足、体の弱さ。最後の最後まで諦めず、自分に向き合ってコツコツ練習を積んでいれば、もう少し道は開けたかも
野球がうまくなればそれで良いわけではない。勝った負けた、上手い上手くないよりも優先しなくてはいけないのが「人間教育」人として...。人の傷みが分かり、人に優しく、人の役に立てるような考え方に育成してあげたい。選手同士グランドでは、仲間でありライバル。正々堂々とプレー・結果・練習で勝
野球に対しての考え方は人それぞれ色々ある。たくさん試合をすることを大事にする人もいれば、うちのように練習量を多くして、試合を少なく考える人もいる。どちらが正しい正しくないの意見も人それぞれどちらでもいい。私は練習を大事にする考え方。量も質も大事にしたい。よく誤解をされるが、試合が
夏休みが無事に終わった。充実した夏休みの練習だった。2年、3年、4年...毎年苦しい夏休みを乗り越えている選手達も、新しく道場に飛び込んで来た選手達にも、私は心から感謝したい。毎日毎日厳しい練習を受け入れて頑張る彼らの姿勢は素晴らしいと思う。必ず報われる時が来る。それだけは間