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一歩前へ

ニュースなどを見ていると「ようやく猛暑の出口が見えてきた」と報じられている。このブログを綴っている今も、熱中症警戒アラートが出ているが、厳しい暑さはそろそろ終わって欲しい。短い秋になってしまうかもしれないが、少し暑さが和らぐこれからが、重要な時間だと思っている。熱中症の心

努力は大人も子供も一緒

昔からよく言われた言葉がある。努力しろ努力が足らない努力が必要野球を始めたのが遅かった私には、特にそう言いたくなる指導者は多かったんだと思う。さらに不器用だった私には、技術を習得するために努力というのは必要不可欠だったのは間違いない。ただ、私が子供の頃に努

引き締め方の難しさ

指導というのは本当に難しい。そして奥が深い。「このやり方で行こう」「これなら行ける」そう感じる瞬間はあるが、やはり子供たちの状況やコンディションによっては、形を変えなくてはいけない場面も多い。それが令和時代なのかもしれない。私が通ってきたのは昭和野球。指導はほぼ統一と

雨の考え方

ここのところ雨が続いている。野球は、雨の場合中止になる事が多いが、場合によってはプレーをしなくてはいけない場面もある。高校野球の特に夏の大会、スケジュールの問題で試合を遅らせる事がなかなかできなかったり、試合中に来る夕立ちやその後のグランドコンディション不良など、悪条件でもプレーを継

格差や偏見から学ぶ

私が今の組織を立ち上げて15年以上が経つ。自分が歩んできた野球人生で感じた事、一度野球から離れ社会に出て感じた事、指導者を志て長い年月勉強した事、その全てを妥協せずに育成という形で表現するには、クラブチームを作る事ではなかった。子供の野球界では当たり前とされる色々なしがらみやルール、

冷静な判断

異常な暑さが続いている。毎日練習をしながら、これからの野球について考えている。昨年も暑かったが、体にこたえる暑さは昨年までと比較できない気がする。甲子園の熱戦を見ている人は、猛暑の中でも戦わなくてはいけないから、暑さに慣れて、その中でもやっていく訓練もしなくてはいけない...

考え方を変える

夏休みに入り、夏休み練習は順調にスタートし、毎日コツコツ積み重ねている。しかし暑い...今までにない暑さだと私は感じる。熱中症対策を一番に考えながら、成長は止めないようにメニューから考えていきたい。やり方、考え方、メニューの工夫はかなり大事になるが、コミュニケーションも熱

教え子たちに願う事

高校野球、夏の大会の県予選か終わった。教え子たちの試合をたくさん観てきた。甲子園まであと一歩だった選手、激戦区の厳しい県予選を常に総力戦で立ち上がった選手、一年生でグランドに立って貴重な経験をした選手、それぞれ色々な夏があった。夏で引退した選手も、秋からの新チームで新

高校野球からその後

甲子園に向けて、各県終盤を迎えている。すでに代表が決まった県もあるが、決まっていない県も、準決勝・決勝まで来ている。球児たちはそれぞれの夏の大会を迎え、ほとんどの球児は甲子園に届かず夏の高校野球を終えている。レギュラーで熱い試合をした選手、レギュラーにはなれなくてもベンチ入りした

高校野球に思う事

各県で、高校野球 夏の大会の予選がスタートしている。負けたら終わりの一発勝負、この夏本番に向けて、各学校は日々試合と練習を重ねてくる。バットが変わり、気候が変わり、野球も変わってきた。打力を活かすか、守備力を活かすか、走力を活かすか、監督を中心として、チームでどんな野球をしてくるか、

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