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ぶれずにやり続けていく事が大切

野球界というのは今でも古い体質で、閉鎖的なところがあり、権力や圧力、ルールやしきたりで固められているところが多い。本来は、子どもたち自身が野球を好きであり続ける事が大事で、夢や目標に向かって本人が頑張る事が大切だと思うが、その前に、まず親が頑張らなくてはいけない事が多い。当番や拘

指導者は偉くない

野球だけではないかもしれないが、スポーツの場面において、監督やコーチと呼ばれる立場の人間はどうしても偉いという感覚になっている人が多い。私から見れば偉そうにしている人が多いと感じる。指導者と子どもたち、そこには偉いとかの話ではなく、指導者は子どもたちよりも先に生まれた人、子どもたちより早

流行に反しているかもしれないが

今の野球界には流行りがある。ピッチャーならスピード、バッターなら打球速度や飛距離が騒がれる。スピードを出すために色々な教室・スクールが出てきたり、バッターならアッパースイングに近いような、昔では考えられない理論が出てきた。もちろん何が正しいかは分からない。どの理論

指導者のスタンス

色々な理論がある指導者のやり方やスタンス。正解不正解はいまだに分かりません。でも、私は自分で「これなんだ」と思って子どもたちと向き合っている。・口を出すより見守る・支配しない・気分で怒らない・考えを押し付けるのではなく、子どもたちの希望や目標にどう近づけて

やはり最重要項目の一つ

伸びる選手や開花する選手、成長する選手に必要な条件はなんですか??とよく聞かれる。細かな野球の技術的な話、野球に取り組む姿勢の話、考える力の話、選手に対しては、良い意味で 人とはちょっと違うな...と感じる部分が多い選手は伸びていく選手が多い。当然能力など持って生まれた部分もあるが、開花

必要とされて、求められて

あっという間に甲子園も終わり、各県では秋季大会がスタートしているが、連日熱中症警戒アラートが発表されて真夏のような暑さになっている。例年にない秋になっていて、暑さ対策を考えたり、メニューを組み替えたり、色々野球が変わっていく年なのかもしれない。この夏が終わると、また進学関連も考えていかな

必ず連動している

野球においての子どもの態度や姿勢、人間関係の構築や人格形成、それはグランドだけで出来上がっていくものではない。指導者との関係性はもちろんあるが、家庭や学校とも必ず連動している。親子関係・夫婦関係・家庭環境・兄弟格差・友人関係、そこもとても重要となる。そして、野球においての

夏休みも残りあと少し

いつまで続くか分からない猛暑。年々、やり方・考え方・向き合い方・神経の使い方までアップデートしていかなくてはいけない。色々な視点から、今・時代・未来を考える必要があると思う。夏休みも残り少なくなってきた。暑さからの疲れ、脳や心の疲れ、体の疲れ、色々疲れてきた自

平和の中で野球をやる難しさ

平和な世界で子どもたちが元気よく野球をやる事はとても難しい。平和と言っても人それぞれ色々あるとは思う。子ども同士の揉め事がない親も子も歪んだ上下関係がない親・大人の揉め事がない環境が整っている野球の技術だけでなく、人間的な部分まで成長できる場所他にもまだあるが、私

難しい世の中

野球というスポーツは、もちろん楽しく夢がある。純粋に楽しみ、純粋に夢を追う、それができるなら最高のスポーツだと思うが、それは本当に難しい世の中になっている。子どもたちを様々な野球における問題や偏見からどう守っていくか...いつも考えている。野球は良い部分もたくさんある

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