練習について
一年通してレベルアップのためのメニューを考えています。
まだ毎日の練習は寒い中でやっているが、少しずつシーズンに向けて準備している。毎年、自分で自分を改革しながら春を迎えているが、今年も改革を誓ってシーズンに気持ちを持っていっている。色々やるべき事はある。個々のレベルを引き上げたい。昨年よりもさらに成長を実感できるように、上を
まだ寒い日は続いているが、2月に入り、シーズンに近づいている。新たな競争が生まれるよう、また色々と考えている。世の中では、まだまだスポーツ界における事件や問題が絶えず起きている。指導者の暴言やパワハラ、選手による事件や悪質ないじめなど、指導者と選手・父兄で考えなくてはいけない事が
2月からまた少しずつシーズンへと近づいていく。私もまた新たなチャレンジで挑もうと思う。中学3年生は、高校が近づいているので、ケガに気をつけながら仕上げに入っていく。私が引っ張っていくというよりは、なるべく自分で自分に厳しくするという環境づくりに入ろうと思う。学年が上が
「それって指導者も子供たちも何を目的に、何が楽しくてやってるの?」...うちのような組織は、この言葉を一年のうちで何度も聞かれる。賞状やメダル、全国大会みたいな勲章は目指さないの?大会で勝つ事が一番楽しいんじゃないの?そこだけを切り取ると、うちに楽しさと魅力を感じる人はあまりいな
この組織を立ち上げてから10年以上、自分なりに悩み考えながら形を作り、ここまでなんとかやってきた事は間違いない。試行錯誤や前向きなチャレンジ、失敗や勉強の繰り返しで成長している気はする。ただ「信念はブレたらいけない」「自分の求める組織は自分で作る」そう口にしたり心に決めてやってきたつ
2024年がスタートし、毎日充実した練習ができている。OBも含め、たくさんの子供たちと野球を通じて年末年始も良い時間を過ごせた。練習がスタートしたら手を抜くことなく、自分自身を追い込む子供たちを見ていると、キツイ練習も踏ん張って、本当によくやっているし、大したもんだと思う。
今年もあと数日。育成や進学、考え方の表現方法や心の割り切り、色々見つめ直し、少しずつ形になってきた。少しでも心をクリーンに、少しでも心を楽な状態に、そのスタンスが立ち上げて初めて一番近いところに来た感覚が、今年の終盤あたりからある。考え方を切り替えて、自分の考えに蓋をしない事
思う事、感じる事を言葉にして伝えるのは難しい。私は、心で感じた事をそのままフィルターにかけずに口にする事はまずない。立ち止まってよく考えてから、言葉にする事がほとんど。選手たちとのコミュニケーションから指導・アドバイス・サポートまで、言葉のチョイスは大切にしている。状
私は昔から矛盾を感じる事がある。今でもよく言われるが「うまくなりたければ練習しろ」「練習あるのみ」「練習は嘘をつかない」そんな言葉をよく聞いてきた。確かにそうだと思う。でも、小・中学生の野球は練習がすごく少なく試合が多い。そこに矛盾を感じる。試合も大切だとは思うが、私
私は、自分で歩んできた野球人生やその経験を、次世代の子供たちに伝えたくないと思う事の方が多い。振り返ると、間違っていると感じる事が多々ある。私のために指導やアドバイスをくださった恩師には感謝しかない。昔は厳しくて当たり前の時代だから仕方ない。私が間違っていると思うのは、野球界